学校では教えてくれない│学芸大整体院
「昔の常識は、今の非常識」
突然ですが、みなさん自分のからだについてどの位理解しているでしょうか?
現代はネット社会です。
色々な情報もパソコンやスマホ一つで調べられます。
肩こり・腰痛・膝痛・ぎっくり腰などの痛みはもちろん
産後の骨盤矯正・姿勢矯正・小顔矯正・・・などなど
体の情報もネットでワンクリック!
しかし、同じ検索ワードでも結果は様々です。
例えば、ヘルニアは腰痛とほぼ無関係!
ということも未だに周知されていません・・・
それどころか、なかなか治らない腰痛はヘルニアが原因だ・・・
と言っているサイトはまだまだ五万とあります。
また、「整体で小顔になれる」「広がった骨盤を小さくします」や
「正しい姿勢に矯正します」などをうたっている所もたくさんあります。
私自身もこの整体という仕事につく前までは、整体とはそういうことをする所だと思っていました。
しかし正しい勉強や経験をつむことで、整体でそんなことはできない!
ということがわかりました。
私の治療院に来たことがある方はご存知ですが、
上記の様な矯正をしてくれ!という方には最初に断言してしまいます。
「矯正はできない」と。
また「正しい姿勢などもない」とも断言します!
当院の施術は基本、筋肉を緩め固くなった関節を動きやすくするだけです。
そもそも人間の骨は、個人差はありますが16歳~18歳で成長が止まります。
そして成長が止まった骨は通常の生活で「曲がったり」「歪んだり」はしないのです!
(まれに骨の病気や怪我の手術後で歪みなどでる場合もありますが、極まれなのでここでは割愛させていただきます。)
よく学校で「きをつけ」の姿勢を教わると思いますが、
あれはあくまで、気を引き締める!ための姿勢であり、人間にとって正しい姿勢ではないのです。
ですが、「姿勢を正しなさい!」と言われるとほとんどの人があの「気を付け」の姿勢をとります。
これは昔からの教えや習慣が、あれが正しい姿勢だ!と認識しているからです。
しかし、本当に正しい姿勢ではないのです。
では?正しい姿勢とは?
結論から言いますと・・・
「正しい姿勢なんてものはない!」が正解です。
そもそも人間は動物です。
基本寝ている時以外は動いているのが、本来の姿なのです。
ですからいくら「気を付け」の姿勢をしようとも動きが止まっていては、体は固くなります。
つまり動くことが本来の姿勢であり、止まっていることこそ間違った姿勢なのです!
また、学校ではいまだに「姿勢を正しなさい」と教えている所がほとんどです。
(これは軍隊のなごりだという説もあります。)
現に、背中が丸まっていても肩こりや腰痛などない方もいます。
もちろん長時間背中を丸めて作業をしていれば、筋肉が固くなり疲労感や痛みがでることはあります。
しかしその後しっかりと動かしたりすることで、筋肉はほぐれ痛みや疲れを残さないこともできます。
つまり猫背の姿勢だろうと、毎日動かすことで痛みがない体でいることができるのです。
ですから姿勢が肩こりや腰痛の直接的な原因ではない!ということです。
どんなに一般的に良いとされる(真っ直ぐな)姿勢でいようとも動きがなければ筋肉は固くなり痛みはでます。
最近では動かすことの重要性が再認識されていますが、
まだまだ「姿勢を正しましょう」ということが浸透しているのも事実・・・
小さい時から「良い姿勢」「正しい姿勢」を意識付けることではなく、
動かすことの重要性を意識づける教育を、もっともっとしていってほしいものです。
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